3.俳句を始めました。
下は、小さな池にカエルの噴水と鹿威しが備えてある写真です。
3.俳句を始めました。
平成9年7月より投句を始めました。
KNBラジオの「蓑島さん、武道さんのビタミンワイド」と言う番組の「文芸コーナー」が最初です。
最初の句は一生忘れません。
鹿威し カエル水とも 池に落ち
(鹿威しが止まっている短い時間に、小さなアマガエルが這いあがり、竹筒の水の出口にチョコンと座りました。そして水が溜まり、その重みで鹿威しが下に傾いた時、アマガエルは水と一緒に池に落ちました。これは妻が偶然に見ていた話です。驚いたアマガエルの様子が目に浮かぶようでした。私は思わずほほえんでしまいました。)
網つたう アサガオの先 手にやさし
蝉鳴くや 梅雨の晴れ間を 声ほそめ 970716
蝉しぐれ 止むなよ裏戸 そっと開け 970724
−−−−−−−−−−−−−−−−
菊の花 実となり嫁ぐ 先葡萄 (武道さんの旧姓は 菊です。) 970730
ぶどうとは 武士か果物 なのか聞く 970730
聞くところ 武道は弓の 名手なり(優美子、亭主) 蓑島さんの返句です。 970731
−−−−−−−−−−−−−−−
鳴く蝉も 訛りあるらし 宿の朝 970817
三味の音が 踊り誘うや おわら盆 970902
彼岸花 葉見ず花見ずと 教えたる 母の墓土に 今も咲き継ぐ)970917
菊花祭 古希で終わりし 父を見る 971101
菊香り 父が使いし 鉢残る 971105
母の手を 借りて皮むく 吊し柿 話はずんで 暮れる小春日 971111
青々と 添水が音を 放ちけり 971126
白菜を 届けし叔母の 汗ほのか 971201
一本の 重み忘れず 針供養 971208
一筋を 貫き通す 針供養 971208
酌の手に 薬湯匂う 忘年会 971215
自己流でまだまだ下手な句ですが、徐々に書き加えていこうと思います。
次の俳句へ進む
1.あまはらし(雨晴)・義経岩・渋谷川・太田・二上山・万葉の里
2.鹿威し(ししおどし)・添水(そうず)・つくばい
4a.クラシックギター
4b.ブラインドスキーに挑戦!
5.鍼灸マッサージ・私の治療室
6.簡単に持ち運びできる牽引装置
7.片手でも使える車椅子
8.つけもの石が不要な漬け物器
9.回転しない安全な新しい扉開閉装置を考案
10.ゼンマイを利用した全面払拭ワイパー装置を考案
11.低振動エンジンの基本型を考案
友人・ボランティア・視覚障害者の仲間
メールは こちら
トップメニューへ戻る。