5.鍼灸マッサージ・私の治療室



 下の写真は安田鍼灸マッサージ院の治療室です。


 下の写真は私です。


【私の治療院】 電話:0766-44-4305 
・鍼(針)は全てディスポ鍼(使い捨て針)を使用していますから感染の恐れは全くありません。
・患者さんの訴えや症状に応じて、東洋医学、西洋医学のどちらが適当かを判断して施術をします。
 例:スポーツ傷害は主に西洋医学面。 慢性疾患は主に東洋医学面。
・鍼灸に適しない疾患や、精密検査が必要と思われる時は、医師の診察を勧めます。
・ほとんどの患者さんは保険治療です。ただし保険治療を受けるには医師の同意書が必要です。同意書は当院にあります。先ず来院して下さい。
・雨晴海岸の近くで空気のきれいな所です。駐車場あります。
・鍼灸マッサージについての詳細は富山県鍼灸マッサージ師会のホームページを参照して下さい。

【私が鍼灸マッサージ業を選んだ理由】
 私は高校を卒業して、地元のバス会社に20年間、整備士として勤めていました。自分で選び、好きで入った会社でした。仕事にも誇りを持っていました。
 しかし、30代後半になって目を悪くし、段々と仕事に支障が出てきました。職場の人達に黙っていた事もあり、決心してから退職するまでの半年が非常に長く感じられ、辛い思いをしていました。
 視力が無くても出来る仕事は何だろうか?と考えて見ましたが、一つしか思い当たりませんでした。翌年の春、盲学校に入学して鍼灸マッサージの道を歩き始めました。
 クラスでは私が最年長者でしたが、若い人達に囲まれて青春時代に戻ったような気分で楽しい学校生活を送りました。
 その頃よく「少年老い易く学成り難し」の漢詩を噛みしめる事がありましたが、老いて初めて気がつく言葉だと思いました。(まだ若かったが?)
 鍼灸マッサージ業と整備士の仕事は全く畑違いのように思えるかも知れません。冷たくて物言わぬ鉄の塊と、温かい血が通って話をする人では確かに大違いです。しかし共通する点もあるのです。
 どちらも悪い所を直す(治す)仕事であり、それには悪い所を見つけ出し、その原因を探り出して適正な処置を施す事が必要です。
 私は平成元年に開業して以来、よくこの事が頭に浮かび、前の仕事もまんざら無駄では無かった、と妙に喜んでいます。
 どんな仕事にも言えることですが、「道は奥が深くて到達が難しい」と言う事を感じながら鍼灸マッサージの仕事をしています。
 患者さんに「あー楽になった。」と言って喜んで頂ける事が、私の喜びでもあり、励みにもなっています。やりがいのある良い仕事だと感謝しています。

富山県鍼灸マッサージ師会のページ



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10.ゼンマイを利用した全面払拭ワイパー装置を考案

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